精神科でADHDの私が狩猟民族と認定された話

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大人になって20代後半くらいのときに、ADHDという言葉を知った

それは会社の管理職研修の一環で、障害者雇用の説明を受けている時だった

  • 忘れ物が多い
  • 片付けができない
  • 約束を守れない
  • 人の話を遮ってしまう

ぜんぶ、私のことだった

ADHD症状の悪化

研修でADHDという単語を知ってから本を読み漁って、メンタルクリニックにも行ったが良い成果は得られなかった

その時はそんなに困ってることもなかったし、仕事がとても忙しく楽しい時期なので

なんとなく資料読み漁っただけで終わってしまった

そうして月日は流れ、30代半ばのコロナが猛威を振るってすぐの頃に

急に頭がぐちゃぐちゃになり、優先順位がつけれなくなってしまい

限界だったので会社を辞めることにした

因みにその時は部長をやっていたけど、ちょうど事業がきれいに回り始めたので

なんとか誤魔化しながら円満退職をした

仕事ができない焦り

会社を辞めた後はフリーランスで仕事をするつもりが、全く仕事ができなくなっていた

部屋はぐちゃぐちゃ、自炊もできない、ベッドでごろごろはできるけど睡眠はできない、お風呂もはいれない

仕事をやらなきゃいけないのに、漫画を読んだりゲームをしてしまう

全てが破綻してしまった、最悪の時期だった

精神科を探す毎日

流石にまずいと思った私はネットで調べたが、子供の発達障害の病院は沢山あっても

大人の発達障害を扱っているところは少なく、見つかっても1ヶ月待ちや新規受付をしていない

絶望しながらも電車で20分くらいの場所に、待ち時間は長いが評判の良い精神科の病院を見つけた

更に”精神科の患者は予約して時間通りに来るのが難しい”という先生の考えて

予約不要で飛び込みで診察してくれる病院で、翌日には病院に向かうことにした

お医者さんから”狩猟民族”認定をされる

受付をして1時間半ほどして、やっと呼ばれて診察室に行ったらニコニコしてるけどちょっとハゲてる先生がいた

年齢は70代くらいの、なかなかお年を召した男性だった

今の状況を説明していると自然と涙があふれてきて、もう泣きながら吐き出したんだけど

先生はにこっと笑って「それは辛かったね」と声をかけてくれて紙に書いて説明してくれた

ざっくり分けて農耕民族と狩猟民族がいて、あなたはどちらかというと狩猟民族

だから集中力はあるが、何もしてない時は他のことが気になってしまう

そして先のことより”今やりたいこと”を優先してしまう

そう言われて理論上は本で知ってたけど、きちんと言語化しながら紙に書いて説明してくれて

更に発達障害というのは難しく、病名よりも生活に支障があるかどうかのほうが大切

とりあえず感情の起伏が激しいのと、睡眠不足だから薬を飲んでみましょうと言われた

ただ説明してくれた紙は、文字が汚すぎていまだに読めない

治療と改善

薬を飲むと今までの鬱っぽい気持ちは少し良くなり

睡眠導入剤を飲むと1時間後にはふらっとしてよく眠れた

なんとなく”睡眠薬は依存しそう”と思って相談したけれど

「睡眠不足の方が身体に悪い」という圧倒的正論で返されてしまった

それから2ヶ月ほど通院して落ち着き、現在は睡眠導入剤だけ別の病院でもらっていて

全く不自由していないわけではないけれど、なんとか仕事をしながら暮らしている

これからの生き方

来年からフリーランスになるのも、私が狩猟民族のような特性を持っているので

やっぱり大手企業だからことその”安定感”が得意じゃないのかもしれない

「プライム企業なのにもったいない」って人もいるけど

他人には理解されないけど、自分に合う生き方というのが1人ひとりにあるんだと思う

ブログタイトルの”丁寧じゃない暮らし”も、その先生にいわれて始めたことで

いつかその話もブログの記事にしたいな、と思っています

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